韓国の軍隊

成人式があるんで今から船で帰るんですが、時間がもう少しあるので。。

その前に音楽。今日はK-pop!!なんかカッコいいしMVも面白い。*前半一分は前フリ。

Big Bang / 마지막 인사 (Last Farewell)

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さて、本題。
このまえ、韓国の友達ヒョンと回転寿司に行った。彼は日本に来てもうすぐ2年。寿司屋に入るとメニューも見ずに赤だしか貝汁を注文するほど、日本の生活に馴染んでいる。

二人とも久しぶりの御馳走に夢中になっていたところ、彼が一言。
「俺、2月○日に軍隊行くよ。」

ここまでは聞き慣れたもの。彼はまだ行くのが遅いくらい。
で、彼の行き先が…駅。
駅でおそらく切符切ったりするんだそうだ。
え?社会奉仕!?それって軍隊…
彼は健康体なのに何故か楽な方の兵役に就くことができた。ラッキーってやつ。

問い詰めると何となくイメージが出来上がって、それは今までのものとはずいぶん異なっていた。(韓国人の方で「それは違う!」っていう方がいたら、コメント欄にて願います。)

イメージ: たとえば共学の高校が40人クラスとして、20人が男子。20人の男子は大体卒業したあと、数年の間に約2年半の兵役に就く。だが、この兵役にも色々な種類があって、僕らが普通イメージするのは、このなかでも一番厳しいものかもしれない。銃を持って死ぬ思いをする実践的な訓練を積む…こんな感じ??高校のクラスと言えば、ひとクラスに一人か二人はガタイが良くて運動神経が抜群な子がいると思うが、そういった子が選ばれてこの兵役をこなす。学年で一人か二人のエースは、もっと過酷な兵役に抜擢される。
聞いてた限りでは多分こんな感じ。運動神経が良くても体格がそれほど良くない子や華奢な子なんかは軍隊ってイメージより少し緩めの(この辺は詳しく聞いてないが)兵役というか仕事をする。健康上問題のある人は、社会奉仕的な仕事のようなものをやる。ヒョンは運良くこの辺りに登録されたみたい。
で、体格ばかり言って悪いが、いわゆるポッチャリ系を超えたような者たちの集う兵役もあるんやと。「ダイエットしてるみたい」って彼が言ってた。僕とちゃいます。。
学年で一人か二人、正義感に燃える彼は、自ら志願して空軍になったり。

ちなみに、これらは少額ながら有給。就く兵役によって差があるが、韓国のアルバイトの時給が日本の半分くらいってところからも、大した額でないようには想像できる。

うーん、兵役。
パッと思ったのは、彼のやつは職業体験みたいな。

でも、上下関係はどこでも厳しいし、自殺も社会問題に。
射撃の訓練は必ず一度は受けるようになっていて、
初めの4週間か5週間は慣れるための訓練がある。この時に、催涙ガスで充満した部屋に入れられ、涙と鼻水を垂らしながら耐え忍ぶというのをやる。ガス室…というとホロコーストを思い出さずにはいられない。
この時点でこれやから、職業体験というのは甘すぎるやろうけど…
軍隊軍隊してたイメージがちょっと緩んだのは確か。

でも、高校生活は部活なしの受験競争に染まって(皆ではないやろうけど)、大学が決まったら二年半の軍隊。この間に今まで勉強したことや、外国語を忘れる。で、大学を卒業しても、就職難(日本よりも厳しい)。
想像できんほど大変なのも確か。

う~ん。
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by romantic-sloth | 2009-01-09 17:58 | APU-大学生活-