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生活メモ

Thanh Bui - Gravity
ベトナム人の両親の元、オーストラリアで生まれ育ったシンガー、タイン・ブイ。

さて、、11月から仕事をすることになった。日本のODAでなされる、船から降ろされたコンテナをスキャンする大型機械の建設工事で来てる会社に2ヶ月ほどお世話になる予定だ。
ベトナムの、照りつける太陽のもと、汗を流して、真っ黒になって働くわけだ…
なんて事は無いけども、港の側で働けるのは願ったりかなったり。僕はこういう運が本当にいい。周りの環境が僕を流れる方へ流してくれる。そして、調べれば調べるほど国際物流・海運業の会社に入りたいと思うようになる。なにがあれって、スケールの大きさに凄く憧れる。陸に上がった巨大な船と、チロルチョコのように小さな人が写ってる写真を見てから虜になった。やってることも、まさに世界を股にかけた仕事。貨物輸送の99%以上をになっている海運業なしに世界は成り立たないし、その発展なしにグローバル化はなかっただろうし。色んな意味でスケールがデカイ。カッコいい。それに、ベトナムとの関連も高いし、東アジア共同体なんて言ってる昨今だから今後益々…といった感じだろう。
これから、色んな社会人の人と会って話を聞く機会も積極的に作っていくのが近道だろう。けど、こないだもこの仕事の面接の後、会社の方ともう一人某総合商社の方に連れられて食べに行ったが、大したことが喋れなかった。業界の勉強しとかないと全っ然ダメだ。あと、僕の悪い癖で、立ち振る舞いを気にしすぎたり自分の無知をさらけ出すのを怖がってしまう所が一番ダメだ。ひとりの青い学生に対して、全く何も期待する所など無いはずだから、逆に活きの良さを出せないと就活でも自分を売り込めない。
今度、こういった船舶や港湾のコンサルタントをしてる人に挨拶する機会があるかもしれないそうだから、色々勉強しておいて、チャレンジしてみよう。就活の面接に入るまではマイナス評価が無い。喋れば喋るほど自分のプラスにだけなる。そういう意味で無敵モードか。これから凄く楽しみだ。
by romantic-sloth | 2009-10-25 05:51 | VNS-大学生活-