小人が測った地球。ヒトが測った宇宙。

学校でヒマができたので息抜きに少し。

「宇宙の広さを記すとき 人は何で測るのだろう? この想いを伝えるとき 僕はどんな言葉にしよう?」

これは大好きなポルノグラヒィティの『ジョバイロ』からの一節。

ヒトは地球の大きさを測り、宇宙の大きさを測り、宇宙は膨張していると知り、何千光年、何万光年離れた数多ある星との距離やその温度、年齢まで計ってしまった。
それはまさに、とがった針の先に住んでいる、目には見えない小人が、この地球の大きさを測ってエベレストが一番高いと知ることくらい凄いのか。或いはそれ以上か。

そんなことを高校の地学の時間に考えたことがある。
先生はわりとサラッと何光年とか言ってしまうが、よくよく考えるとヒトは想像を超えて偉い。

偉いが、一方で戦争もする。

高校の世界史は戦争のことしか教えないから、先生は好きでも科目はあまり興味が無かったかもしれない。
「人類史が生まれてこの方、戦争の無かったのはせいぜい300年ほどである―」とか言った人がいたが、地球全体ではそうかもしれないが、地域で見れば、戦争のない平和が続いた時代もあったろうに。そんな平和な時代の状況や政策やなんかは何も教えてはくれない。これだけの科学が発達した世界史も教えてくれない。
ヒトの一方の面だけを語って、何が世界史か。

ヒトは、土からモノを作り、鉱物からガラスや鉄を造り、石油からプラスチックを創った。
地球上にあるモノ自体は恐竜のいた時代と何ひとつ変わらないのに(もちろん石炭、石油はあれだが。それでも)、そこから今の「世界」を創ってしまった。

やっぱりヒトは偉い。

だからというと無理やりかもしれないが、戦争も実は何とかなるんじゃないか。
そんなことを紛争解決学の授業で思いました。

あざっした。
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by romantic-sloth | 2008-10-15 14:56 | APU-大学生活-