オカシナ話は底なし(続)

こういう話を聞いた。
ユニセフかどっかのNGOか知らないが、教育に恵まれない子供たちのためにノートや鉛筆など文房具を配ったそうだ。
なんとも微笑ましい話題。
私たちの寄付金が未来を担う子供たちのために使われるならば嬉しいものである。
遠い国の子供たちの笑顔を想像して幸せを感じる。

そして確かに、子供たちは笑顔になった。
もらった文房具を売ってお金を手にして、食べ物にありつけたから―。

援助した方は、子供たちが教育を受けることで負の連鎖、つまり貧しさの世襲制から脱却できることを少しでも期待したのかもしれない。
だけど現実に、彼らはそれどころではなかった。
食べ物。これがなければ明日も無い。
それを手に入れるためにはお金が要る。

もちろん、売ったお金で食べ物を得たのだから、それはそれでいいのかも知れない。
うーん。でも結局のとこ解決には何が必要なのか?
負の連鎖を書いていけばどんどんとスケールが大きくなっていって
そのときは自分が負の連鎖にハマってる。
ハマってる自分にハマってる。



 
 
 
底なしの話はけれど暗闇でなく
宇宙のように星たちが輝いていて
ただスケールに圧倒される

それでも答えは確かにあって
だけれどそれは何かと言えるものでもなくて

底なしの話は僕の心を曳いて
曳いて掻き立て荒立てて
声にできない情を生む

ただそれが面白いから
ただ僕がそうだったから
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by romantic-sloth | 2008-10-20 03:23 | 雑想ノート